『PRECIOUS』10月号に載せていただきました。
- Kayoko Katsurayama
- 2024年9月10日
- 読了時間: 2分
今年に入って身に余る機会が怒涛のように押し寄せている吉田です。
なんと光栄にも!
小学館さんが毎月発刊される全国誌PRECIOUS10月号に載せていただきました。


ファッション雑誌を見るのは好きで、何処か誰かのライフスタイルやトレンドを垣間見ながら感性を刺激してもらったりしていた20~30代。でもここ10年くらいはむしろビジネス書や酒食関係の本ばかりに手が伸び、華やかな雑誌を手にする機会も減っていました。
そんなおしゃれと縁遠くなっている吉田に、まさかこのような日が訪れるとは…(神様、誰かと間違えていませんか…?)
嬉しいのと恥ずかしいのと烏滸がましいのと…と、もう色んな気持ちが折り混ざりあって、言葉にできないでおります。
ネタばらししますと、撮影は私の大好きな場所の1つ「宮の渡し」。
名古屋市熱田区にある東海道41番目の宿場町跡を選んでくださったのは、今回の縁を繋いでくださったカメラマンのなおみさんでした。
私の生まれた町あつた。
昔の人々が往来した旅のストーリーが詰まった船着き場。
そこに鎮座する除夜灯と共に映していただき、一生の思い出ができました。
炎天下の中、暑さをものともせずプロフェッショナルな撮影をしてくださったなおみさん、
そして私の取り留めのない話を凝縮して文字に起こしてくださったライターの河野さん、
本当にありがとうございました。
雑誌のページを開くのにこんなに緊張した日はありませんが、もしふと本屋さんにお立ち寄りの際はご笑覧いただければ幸いです。